前回の記事では、グラフィティの聖地『5 Pointz』について書きましたが、New Yorkには、この5 Pointzだけでなく、いくつものグラフィティ名所があります。この記事では、その中から有名な作品をいくつか紹介しましょう!
まずは、NYと言えばこの画家!キース・ヘリングが、1986年にクラックと言うドラッグが若者の間で大流行した事に憤り描いた作品。
本とかでは見た事あったけど、手の届く近さで見るとなかなか感動。もっと小さいものだと思ってた!ハーレム区にある公園にあります。
続きまして、同じくハーレム区からもう1つ。
ハーレム出身のレジェンド・ラッパーBIG Lのグラフィティ。コレ、行った初日に見たんで一気に『うお〜〜〜!!!New York来たで〜〜〜!!!』と興奮させられました。w
写真を撮ってたら、このグラフィティの近くに座ってるおじさんに話しかけられ...
『これは、BIG Lがまだ生きとった頃に一緒に撮った写真や。』と、関西弁に訳されてしまいそうな感じの英語で話してくれました。BIG Lはそこで撃たれたんや、とこのグラフィティのすぐ前にある道路を指差しました。ちょっと鳥肌立ちましたね。
HipHop関連のグラフィティで、もう1つ外せないのが
場所は変わってBronx!! 『アメリカで一番最初にブレイクしたラテン系ラッパー』とどこかで紹介されてたな。
このグラフィティも5 Pointzと同じように描き変えられておりまして、俺が見たかったのは、YEEEAAHHH BABYのジャケ(だったっけか?コレ?)のグラフィティだったのに。。。
残念でした。
ハーレム→ブロンクスと行きまして、次に向かうのはブルックリン。これはググってもなかなか出てこうへん作品でっせ〜。
グラフィティ出身の画家バリー・マッギーが、ダンススタジオの壁画に描いたグラフィティ!ググってみたら日本でも個展が開かれるほどのアーティストらしいですね!
New Yorkの5 borrough、それぞれにグラフィティの名所があるので、何日もかけて是非全部見に行って欲しいです!
こんな感じの、THE 絵になるグラフィティ以外にも、素晴らしいピースがめちゃくちゃあります!ストリートとシティーが衝突、そして調和した街なんだな〜と改めて思わされます。
引き続きNew York Report更新していきますので、お楽しみに〜♪♪
0 件のコメント:
コメントを投稿